Activity_これまでの活動

  • これまで、私は大きく分けて
  • 5つの活動に携わってきました。
  • 一見バラバラに見えるこれらの活動も、
  • 実は共通点があります。
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5つの活動のつながり

5つの活動のつながり

これまで、私は主として「天職創造セミナー」「コーアクティブ・コーチング/リーダーシップ」、「トランジション・タウン」、「チェンジ・ザ・ドリーム」、そして「アクティブ・ホープ」という5つの活動に携わってきました。

それぞれがどのような活動かについては以下に説明しますが、実は一見バラバラに見えるこれらの活動には共通点があります。それを一言で表すと、「エンパワー」という言葉になります。エンパワーとは、en(付ける)+power(力)で「力づける」という意味の言葉ですが、私は「それが本来持つ力を最大限に発揮するのをサポートすること」と定義しています。

これら5つの活動は、エンパワーする対象がそれぞれ異なりますが、エンパワーすることを目的としているという点ですべて共通しています。つまり、「エンパワーする」こと自体が私の仕事であって、それぞれの活動はその異なる表現形態に過ぎないのです。

そして、「よく生きる研究所」とは、これら5つの活動が重なる部分に焦点を当てたものです。言い換えれば、それはこれまで私が携わってきたすべての活動の根底にある要素を自分なりの形で統合し、表現しようという試みなのです。

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天職創造セミナー

このセミナーは私がアメリカに留学していた1990年代半ばに開発し、以降日本で定期的に開催しながら改良に改良を重ねてきたワークショップ形式の参加体験型プログラムです。
「天職とは見つけるものではなく、自分で創るものである」という考え方にもとづき、様々なワークやディスカッションを通して、生き生きと仕事をするにはどうしたらいいかを楽しみながら探っていきます。

「今の仕事にいまひとつやりがいが感じられない」「将来、どんな仕事をしたいのかわからない」 「仕事ということについて深く見つめてみたい」「天職と呼べるような仕事を見つけたい」などと感じている人たちには特におススメですが、どなたが参加されても、セミナーが終わる頃には、仕事に対する見方が変わるとともに、生き方の選択肢や幅がきっと広がっていることでしょう。

現在、私自身はこのセミナーを提供していませんが、半年間に及ぶ「天職創造トレーニング・プログラム」を修了し、正式に認定を受けた人たちが「本当の仕事ワークショップ」という名称にて全国各地で開催しています。

ご興味のある方は以下のサイトをご覧ください。
https://www.facebook.com/hontouno.shigoto/

なお、このセミナーでお伝えしている内容については、こちらの書籍でもご紹介しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/4820719149/

天職創造セミナー
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コーアクティブ・コーチング
/リーダーシップ

「コーアクティブ・コーチング(Co-Active Coaching)」および「コーアクティブ・リーダーシップ(Co-Active Leadership)」は、今や世界的なコーチ養成機関となったCTI(The Coaches Training Institute)」によって開発された、人や社会との能動的かつ創造的な関わり方を体系化したものです。

これらはコーチとして、あるいはリーダーとして具体的に何をするかという「DOING」だけではなく、そのような関わり方をするために自分はどうあるかという「BEING」をも包含した、人が人としてよりよく生きるための智恵であり、人が互いに力を合わせて新しいものを創り出していくための智恵でもあります。

私は、アメリカ留学中の1995年にCTIのコーアクティブ・コーチングと出会い、翌年にはCPCC(Certified Professional Co-Active Coach)という認定資格を取得、日本人として初めてプロのライフ・コーチとなりました。

1998年にはコーアクティブ・リーダーシップ・プログラムを修了し、2000年にはCTIのプログラムを日本で提供すべく、株式会社CTIジャパンを設立しました。2003年に同社の代表を退任し、その翌々年にイギリスに移住した際にはCTIのヨーロッパ進出を側面からサポートしました。

2010年から2012年にかけてCEOとして一度CTIジャパンの経営に復帰しますが、2015年には同社および同社の親会社として2008年に設立した株式会社ウエイクアップの株式をすべて手放し、完全にその経営から離れました。より詳しくは、CTIジャパンおよびウエイクアップのホームページをご参照ください。

CTI

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トランジション・タウン

「トランジション・タウン(Transition Town)」とは、2006年にイギリスで始まった市民運動で、持続可能なまちづくりを市民が自らの創造力を発揮しながら行う実践的な提案活動です。

トランジション・タウンでは、その地域が持続可能になるために必要な資源はすでにその地域にあると考えており、それらの資源を見出し、有機的につなげていくことを主眼としています。現在では、ヨーロッパや北米を中心に400以上のトランジション・タウンが存在し、準備中のものを含めるとその数は1000近くに達しています。

私は、イギリス在住中の2007年にこのトランジション・タウンに出会い、翌年に日本に帰国後、仲間とトランジション・ジャパンを設立(2009年5月にNPO法人化)し、初代代表に就任(2010年に退任)しました。

同時に、現在住んでいる神奈川県北西部の藤野というまちで、トランジション藤野を立ち上げ、地域の仲間と活動しています。トランジション藤野からは、地域通貨よろづや、藤野電力、森部、お百姓クラブといった多くのワーキング・グループが派生し、活発に活動しています。より詳しくは、トランジション・ジャパンのブログおよびトランジション藤野のフェイスブック・ページをご参照ください。

トランジション藤野

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チェンジ・ザ・ドリーム

「チェンジ・ザ・ドリーム」とは、アメリカの非営利団体パチャママ・アライアンス(The Pachamama Alliance)が開発した「Awakening the Dreamer, Changing the Dream Symposium」という名のプログラムであり、そのプログラムを中核に据えた市民運動の総称でもあります。

それは、「地球上のすべての人が、環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的に充実した生き方を実現する」ことを目的としており、そのためには、特に日本をはじめとした先進諸国に住む人たちが見ている夢=世界観を変える必要があると説いています。

私は、イギリス在住中の2007年、チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウムに参加したことがきっかけで、この活動に関わるようになりました。同年にファシリテーター・トレーニングを受けて、日本人初のファシリテーターとなり、日本に帰国した翌年の2009年1月以降、積極的にシンポジウムを提供し始めました。同年4月には、この活動を日本全体に広げていくための母体としてセブン・ジェネレーションズを設立(2011年3月にNPO法人化)し、代表に就任。(2010年5月に退任)

なお、現在では日本人ファシリテーターの数は100名を超え、シンポジウムに参加した人の数も約1500人に達しています(世界では、3500名のファシリテーターが60カ国で活躍しています)。より詳しくは、チェンジ・ザ・ドリームのホームページをご参照ください。

セブン・ジェネレーションズ

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アクティブ・ホープ

「アクティブ・ホープ(Active Hope)」とは、本来の名称を「つながりを取り戻すワーク(The Work That Reconnects)」と言い、世の中に存在するあらゆる問題は私たちが自分や他者、社会や世界、自然や地球、過去や未来とのつながりを失ってしまったことに起因していると喝破したアメリカの仏教学者および社会活動家のジョアンナ・メイシーの洞察にもとづき、それを体感的に取り戻すための様々なワークを体系化したものです。

私はアメリカに留学していた1994年、留学先のCIISで教鞭をとっていたジョアンナの授業を受けたことがきっかけでこのワークが持つ可能性に魅せられ、以来、約10日間に及ぶ集中トレーニングを含め、幾度となく彼女のワークを体験してきました。ただ、自分でそれを提供しようと思ったのは、2011年3月に起きた東日本大震災とそれに続く福島第一原発事故がきっかけでした。あの出来事によって未来への希望が大きく揺らいだ日本において、今こそこのワークが必要とされていると感じ、その普及に努める決意をしたのです。

2013年秋に長野県の女神山で初めて「アクティブ・ホープ・ワークショップ」を開催したのを皮切りに、福島などの日本各地や中国などの海外でも開催してきました。2016年夏には30数名の日本人とともにアメリカにてジョアンナの集中トレーニングを日本語の通訳付きで直接体験する機会を実現し、このワークを提供する仲間も増えてきました。より詳しくは、アクティブ・ホープのホームページおよびFacebookページをご参照ください。

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Life Journey_「よく生きる」実践の物語